井組自動車は、創業38年以上の歴史を持つ、横浜の鈑金塗装工場です。
インターネットを中心に月間250人、年間3000人のお客様にお越しいただき、お客様に恵まれた会社です。そして、そのほとんどは、口コミとリピーターのお客様ばかりです。

三重・長野・静岡などの遠方からもお客様が訪れリピートしてくださっています。

横浜の老舗の"板金・塗装工場"です。千葉から、わざわざ"アクアライン"を通っていらっしゃるお客様も多数いらっしゃいます。

なぜ、そんなに遠くから、わざわざ修理にお持ちいただけるのか？
それは、井組自動車で活躍してくださっている職人さんが、素晴らしい技術と気遣いを持ち合わせている方々ばかりだからということに他なりません。

あなたも、気の合う仲間と一緒に、あなたの仕事で笑顔になってくれたお客様を一緒にサポートしませんか？

外車全般の故障診断・修理を担当している笠原。
もう17年、整備の専門家として、通算15,000台の車をチェックしてきました。
現場が大好きで、まだまだ、現場の第一線で、一人でも多くのお客様に喜んでいただける自動車修理を提供していきたいと思っております。
お蔭様で、現在では、井組自動車は年間3000人以上の一般のお客様にご来店していただける自動車修理工場になりました。もちろん、ディーラーさんの下請けの仕事も一部はさせていただいております。
私は、ご縁があって、この会社に入社をしたのですが、改めて、私は、この会社に入社して働けて良かったと思っております。

というのも、私は古い輸入車が好きなのですが、修理をお断りしてしまう整備工場も多いんですね。
昔の車は、診断機を当てても故障箇所が特定できないことも多いので、ちょっとした不調でも原因の特定にものすごく時間がかかることがあります。それでいて、中古市場では、車両価格はそこそこ安くなっているのに、修理しようとするとパーツが異常に高い。だから、高い見積もりを出して、お客さんを追い返してしまうことになってしまうんですね。

でも、井組自動車の社風は、お客さんの事情にしっかり付き合うことを許してくれる。時間を掛けて原因特定をして、中古部品をかき集めたり、既存の部品をリビルトするなどして、節約する。こういう、あまり利益が出ないような整備を許してくれる工場はあまり見かけません。私は、この会社を「よそで断られた車でも、井組自動車なら直してくれる」と言っていただける会社にしたいと思っています。

やっぱり、お客さんには、好きな車に乗って欲しい。「自分には荷が重い車だった」と思って、すぐに諦めて手放さないでほしい。こういう、お客さんへの自分の想いを手放さずに、やりたいように仕事ができるのは、職人として本当に幸せなことだと思います。

現場責任者の矢島よりもうひとこと。

普通、自動車修理工場の経営者って、会社のことばかりを考えて、お客さんのことを考えることよりも利益を優先する人が多い気がします。職人には可能な限り少ない給与で長く働いてもらい、お客さんの仕事を沢山とってとにかくやる。みたいなイメージですよね。

ですが、ここの井組自動車って、まず職人ありき。そして、職人の次に、お客さんのことを、考えてくれるのですよね。つまり、会社は、私たち職人が嫌がることをしないのです。
なぜ、この会社が、職人を大切にしてくれるかっていうと、仕事をしているのが、「人間」だということを理解してくれているからだと思うのです。

まず、私たち職人が、満足するような環境でないと、私たちがする仕事がお客さん達を喜ばすことができませんし、それは自然ではありません。つまり、どういうことかと言うと、会社は全力で、私たちが喜んで楽しく仕事をできるように環境を用意してくれている、ってことです。

ただ、そういう風に私たちが満足する仕事をするためには、まず、職人である私たちが、自分たちの仕事を自分たちの責任で１００％ケツをふけることが大切だし、逆に、自分たちの仕事に責任をとれないようであれば、そもそも、お客様からお金を頂戴することもできないと思うのです。

でも、１００％自信をもって取り組める仕事なら・・・私たちも、自分達が満たされている状況にいるので、お客様に対して、いただいている金額以上の仕事を提供したい、って、本気で思えんですよね。だから、仕事とも、責任ともホンキで向き合える。
そういう風に、職人にとっても、お客様にとっても良い環境を作り出しているところが、この会社の良い所だと、私は思っております。

そして何より、私たちが生き生きと働いている姿を見て、お客様の御子さんや、工場見学に来た学生さんが『自分も職人をやってみたい！』って、そういってくれるのも嬉しいし、将来、自分たちのような仕事が『あこがれの仕事』になるよう、会社を挙げて真剣に取り組んでいます。

お客様のカーライフのベストパートナーにこの世から事故を一つでも減らせるよう、ずっと愛される丁寧な車の修理をそして、鈑金塗装職人を若い世代のあこがれの仕事に！