井組自動車の夢は、究極的には、この世から、事故がなくなることです。
だれもが車をぶつけずに、安心して新車や中古車で買われたお車を「キレイ」に乗り続けていただくことです。
こういう世の中になれば、お客様は車を修理する必要が無くなりますよね?
車をぶつけなければ、お客様は車をぶつけることによる「嫌な気持ち」になんてならないですよね?
井組自動車は、お客様が、お車をぶつけないことを、願っております・・・
初めて、このホームページをご覧になっていただいた方は、 車の修理屋の井組自動車がどうして、
「車の修理屋」が「世の中から修理がなくなれば良い」という疑問を、お持ちになられるのではないでしょうか?
車の修理がなくなれば、井組自動車に存在理由がなくなるのではないか?
そしたら、井組自動車は、商売ができなくなってしまうのではないか?
このような、疑問を持っていただきまして、もっともだと、思います。
(井組自動車のリピーターのお客様方は、井組自動車が【儲け主義の車屋】ではない、ということをご存知の方達ですので、井組自動車の夢に共感をしてくださっております)
井組自動車は、非常に心苦しいのですが、毎回お客様のお車を修理させていただくたびに、お客様に非常に感動して、感謝をしていただき、お帰りになっていただけるのですが、「また、いらしてくださいね」という言葉を、お伝えすることが出来ません。
その代わり、
「何か、ございましたら、また、いつでも、お気軽に、いらしてくださいね」
という風に、お客様に、お伝えをしております。
井組自動車の究極的な夢は、やはり、この世の中から、事故がなくなることです。
一方で、やはり、人間ですから、「不注意」ということが、つきものです。
どんなに、注意をしていても、ふとした隙に、「・・・・・・・・・・・・・」という事態になってしまうことがあります。 また、ご自身が気をつけていても、「もらい事故」というのもあります。
ですので、事故というのは、やはり、車を運転されている以上、「事故をしない」というリスクが「ゼロ」にならないのが、現状です。
このような現状の中で、井組自動車が、お客様、世の中に対して、貢献できるということは、
「もしもの場合」 「万が一」
の時に、お客様が安心して頼りにしていただき、対処させていただける工場でありたいと思っております。
事故は緊急性の伴うもので、緊急性にかこつけて、お客様の弱みにつけこんで「高い修理費用」をお客様に請求してしまう工場も中にはあります。
本当は、「鈑金」で修理が出来るのに、「クレーム」が怖くて「交換」でお客様に請求してしまう工場もあります。
井組自動車は、一般の消費者の皆様が、
「万が一」 「もしもの時」 「困った時」
に、一般消費者の立場に立ってお客様の不安をぬぐい払い、そして、お客様の不満・悲しみから開放して差し上げ「安心」という感情を、ご提供できる工場でありたいと、思っております。
井組自動車は、お客様、「事故」をしなくても、究極、「車に乗らなくなった」としても、気軽に、立ち寄っていただき、お客様の、元気なお顔を拝見しにいただける、アットホームな工場を、目指しております。
井組自動車は、お客様が困った時しか、力になれない工場でいるのは、本当に嫌です。
究極、車をぶつけない方が、お客様にとっては、良いことなのです。
ただ、残念ながら、現実問題、人間が、人間社会で、車を運転している限り、車をぶつけてしまう可能性はありますので、一般の消費者の方々(お車を運転される方々)が、困った時に、誰よりも、親身になって、お客様のことを考え、お客様のお車の修理方法・状態、そして、お客様の台所事情(お財布・経済問題)を、お客様以上に真剣にお客様のことを考えれる工場でありたいと思っております。
井組自動車は、現状、自分たちの力不足で、「車の修理」の面からでしか、お客様のお役に立つことが出来ておりません。
しかし、まずは、自分達が、誇りをもって誰よりも、お役に立てる工場でありたいと思っております。
お客様が笑顔で毎日、ご家族の方々、大切な恋人、大切な仲間と素敵な生活を送ることが出来ますよう、井組自動車が、井組自動車にしかできない、独自の仕事で、世の中に貢献し続けることが出来たらと、職人一同、思っております。
まだまだ、小さい街工場ですが、ディーラーさんにはできない仕事をしている自負はあります。
どうぞ、皆様からの温かいご支援・ご指導をお借りしながら、皆様のお役に立てる工場であり続けたいと思っております。
創業35年以上、そして、年数が経てば経つほど、修理台数、修理をご依頼してくださるお客様方の人数が増え続けている今日この頃ですので、1人でも多くのお客様の期待に裏切らないよう、そして、これから井組自動車のことを必要としてくださる新規のお客様に喜んでいただける修理工場であり続けますよう、精進したいと思います。井組自動車の夢がいつの日か実現しますように。
そして、その日がきた時には井組自動車は別の形で世の中に貢献できる職人集団でありたいと思います。
お客様が井組自動車を必要としてくださる限り、井組自動車は、日々技術力の向上と、1人でも多くのお客様に喜ばれる工場経営を目指したいと思います。
社長 井組浩紀