2009年度職業体験　横浜の板金塗装なら井組自動車

今回で２回目となります、奈良中生をお迎えしての職業体験。
井組自動車としましては、コンピューター社会になり、希薄になりがちな人間関係と、何でも、コンピューターで解決できてしまいがちな昨今に反して、「アナログ」な環境の中で、仕事をしている強みを生かして、「人間にしか出来ない技術職」というのを、体感していただく、職業体験を引き受けさせていただきました。
この日、奈良中生は、他には、スターバックスなど、超大手外資系企業にも職業体験に行かれたりしている中、職人芸を学びに４人の生徒様たちにいらしていただきました。
「井組自動車の修理」「井組自動車の職人さん達の生き様」から、今の中学生の皆様にお伝えできるエッセンスは、お伝えさせていただけたと思います。
車の下にもぐってみたり、鈑金工程の様子や塗装肯定の様子を見学してもらったりして、「職人さんの技術力」を知っていただきました。
確かに、「今の職人さん達の技術力」を知ってもらいたいのが、本来の目的の一つですが、本当に知っていただきたかったのは、誰もが、昔は、「中学生」だったということを。
みんな、最初は、車の修理なんて、できなかったし、昔は、中学生だった。
けど、一生懸命に努力することによって、誰にも真似ができない「オンリーワンの職人芸」を見に付けることができたということを。
誰もが、昔は、中学生。
でも、一生懸命に努力をすると、「こんなにすごいこと」まで、できるようになってしまう、ということを、お伝えしたかったのです。
大人は、子供に、「大人になる楽しみ」を伝えるのが、本当の教育だと、思います。
子供が大人になることを、「ワクワク」する。
大人になって、車の修理屋さんになって、世の中の人たちに喜んでもらえる大人になる。
このような夢や希望を、子供達にもっていただけたら、井組自動車としても、本望です。
こちらが、職業体験でのシーンの写真です。

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